江戸前期写 1帙3帖 550,000円(税込)
縦17.5糎、横16.0糎 外題「浅聞抄 上(中・下)」 内題「光源氏一部乃うた并詞」 各巻奥「此本外題者 中院内府通村之真蹟也 慶応四年夏 古筆了仲」 朱書入有
「浅聞抄」は源氏物語の代表的な梗概書「源氏大鏡」の一つとして知られる。 「源氏大鏡」は本文系統から大きく三ないし四類に分けられるが、各諸本の題名と系統分類は必ずしも一致しない。 本書も第二類に属する「浅聞抄」の題を持つが、本文は第一類に属する「三帖源氏」などと同様のもの。