<臨川選書19>
山崎達雄著
洛中塵捨場今昔
らくちゅうちりすてばいまむかし
■四六判・並製・220頁・カバー付
本体2,500円+税
ISBN4-653-03548-2
都市として有数の歴史を誇る京都では、すでに江戸時代からごみ処理が都市問題として浮上していた。
京都のごみ問題に携わってきた著者が、江戸時代の塵捨場、明治維新とごみのリサイクル、近代的な焼却炉の建設など、ごみとその処理をめぐる人々の活動を綴る。新しい視点で解き明かす、知られざる京都の近現代史。
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