小野鶴山の研究

《神道史研究叢書19》

近藤 啓吾 著
A5判上製・218ページ/本体価格
5,700円+税


山崎闇齋・淺見絅齋・若林強齋と継承せられた京都崎門派後継者の一人であり、幕末尊王論へと繋がる思想の流れを形成した江戸時代の朱子学者・小野鶴山(1701-70)の『孟子講義』『書経講義』、及び鶴山の弟子・中山青莪の『論語師説』を読み解き、崎門学派の真髄をあらためて描き出す著者渾身の力作。

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