江戸時代における 機械論的身体観の受容 クレインス フレデリック 著 |
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人間の身体は動く機械である――17、18世紀西洋医学思想の礎をなす機械論的身体観は、江戸時代の蘭学者、医学者たちにどのように理解されたのか。ヨーロッパ原典との照合を軸とした文献学的分析により日本近代医学の黎明を解き明かす画期的論考。現代医学にも示唆するところ多い好著。
ウィリス『医学・薬学著作集』図版9(右)・図版11(左) |
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『医範提綱内象銅版図』 |
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