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東アジア古代の車社会史

岡村秀典著

菊判上製・468ページ
税込13,200円(本体12,000円+税)
 ISBN978-4-653-04513-7【2021年7月刊】

 機動性を求めた戦車からステイタスシンボルとしての車馬へ、やがて貴族制の成立とともに遅鈍な牛車に乗りかえるーー先史時代から魏晋南北朝時代まで、社会の発展に車はどのように寄与してきたのか。林巳奈夫『中国古代車馬研究』(2018)収録の原論文から半世紀、陸続と発表されてきた考古学調査と研究成果を集大成する。一国史の議論に閉ざされている古代日本の牛車にも目を向けた意欲作。

●書籍目次に次の誤りがありました。
  目次 (誤)はじめに・・・3   (正)はじめに・・・7
  目次 (誤)第1章・・・7    (正)第1章・・・11
  ※以下すべての目次ノンブルに4頁ズレ
 読者の皆様ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。


<目次>
はじめに
第1章 牧畜のはじまりと車の出現
 1.家畜からみたアジアの西と東
 2.国家形成と牧畜のはじまり
 3.牛車の出現
 4.オルドスに進出した殷王朝
第2章 殷周時代における車社会の形成
 1.車馬の東方伝播
 2.殷王室の祭祀と車馬
 3.馬と牛の飼養
 4.殷王朝の周辺に広がった車馬
 5.西周時代における戦車の改良
 6.西周王朝の攘夷戦争
 7.威儀を備えた車馬の出現
 8.双轅式牛車の出現
 9.騎馬のはじまり
第3章 秦漢時代における車社会の成立
 1.秦帝国における交通インフラの整備
 2.秦始皇帝陵の陪葬坑と車馬
 3.前漢王侯墓の車馬埋葬
 4.長江中流域における冥界への車馬行列
 5.民間における馬牛利用の拡大
 6.『続漢書』輿服志の車制
 7.後漢墓にあらわされた車騎行列
 8.秦漢時代における軺車の普及と車制
第4章 魏晋南北朝時代における車社会の残照
 1.牛車に乗る士大夫
 2.『晋書』輿服志の車制
 3.騎馬術の革新
 4.関中十六国墓における儀仗騎馬俑群の成立
 5.高句麗壁画墓の車騎行列図
 6.南北朝時代の車騎行列
 7.魏晋南北朝時代の牛車
 8.古代日本の牛車
第5章 車社会の成立と変容
 1.車の出現と初期王朝
 2.官僚制と自家用車の普及
 3.牛車と貴族制
おわりに
参考文献
索引(人名・民族名索引/地名・遺跡名索引/事項名索引/文献・出土文字資料名索引)

●著者
岡村秀典(おかむら ひでのり)
京都大学人文科学研究所教授。専攻は中国考古学。

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