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奈良の食文化史
冨岡典子著
四六判・上製・314頁
税込2,970円(本体2,700円+税)
ISBN978-4-653-04585-4【2025年1月刊】
奈良に住む人々が何を食べてきたのか、そして何を食べているのか、その生活・文化と食との関わりとは―古代から現在に至るまでの食生活を通史の型式で丁寧にたどり、また、東大寺における仏教儀礼の食や奈良各地の祭りに関わる神饌など宗教行事に根差した食にも焦点をあて、奈良にまつわる食文化について概観する
<主要目次>
一 原始の食生活
二 奈良時代の食生活
三 中世の食生活
四 近世の食生活
五 近代の食生活
六 現代の食生活
七 東大寺における仏教儀礼の食
八 奈良の祭りの神饌
あとがき/参考文献・参考図版一覧/索引
●著者
冨岡典子(とみおか のりこ) 1947年石川県生まれ。奈良教育大学大学院教育学研究科修士課程修了.博士(学術,奈良女子大学)。畿央大学助教授,帝塚山大学非常勤講師,近畿大学非常勤講師歴任
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