中世禅籍叢刊 全12巻・別巻1巻
第11巻 聖一派 続
中世禅籍叢刊編集委員会 編 【呈内容見本】 (編集委員)阿部泰郎・石井修道 末木文美士・高橋秀榮・道津綾乃
菊判上製・函入・総672ページ
税込27,500円(本体25,000円+税) ISBN978-4-653-04181-8【2017年2月刊】
〈編集責任〉末木文美士・阿部泰郎
真福寺と称名寺に所蔵される禅籍を中核として、その他の寺院・文庫などに現存する貴重写本を併せて収録、影印・翻刻に解説を付し掲載する。従来の常識の枠を超えて、中世禅にまったく新たな光を当てる。
(第11巻) 禅密融合の到達点である安養寺流、その教学の実態に迫る。
【内容】
菩提心論随文正決(真福寺) 大日経疏住心品聞書(真福寺) 安養寺流印信(真福寺)
【執筆者】
阿部泰郎(名古屋大学教授) 伊藤聡(茨城大学教授) 亀山髟F(龍谷大学講師)
菊地大樹(東京大学史料編纂所准教授) 末木文美士(国際日本文化研究センター名誉教授) 高柳さつき(中村元東方研究所研究員)
三好俊徳(名古屋大学研究員) 米田真理子(神戸学院大学准教授)
和田有希子(早稲田大学日本宗教文化研究所招聘研究員)
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