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牧田諦亮著作集 全8巻 『牧田諦亮著作集』編集委員会 編 【呈内容見本】 〈解題〉大内文雄 国内外の仏教写本調査の足跡により、また疑経研究というジャンルの開拓者として、そして、中国仏教史研究、朝鮮史研究、浄土教研究など広範かつ膨大な功績によって知られる仏教史研究の泰斗、牧田諦亮の研究の全貌を明らかにする待望の著作集である。第3巻は、第1部「隋唐仏教史の研究」と第2部「観音信仰」から成る。第1部は、著者が研究領域とした幅広い時代のうち、隋唐以降の中国仏教を歴史的観点から考察した論説七篇と講演録二篇を収録する。各論説は『中国仏教史研究1,2,3』(1981~89年、大東出版社)を主な底本とした。第2部は、観音信仰に関する論説五篇と講演録一篇を収録する。本巻監修・解題執筆は大内文雄先生(龍谷大学特任教授、大谷大学名誉教授)。 目次 |
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