國語國文
90巻11号(通巻1047号)

京都大学文学部国語学国文学研究室 編

A5判・62頁
税込1,100円(本体1,000円+税)
 ISBN978-4-653-04487-1

 

目次

○「風流線」の構想と森田思軒訳『大叛魁』・ハウフ『隊商』
――続・鏡花文学第二の母胎―― (須田千里)

○「生活合理化」に抗する文芸戦略
――『婦人之友』と横光利一「時計」に見る一九三〇年代の〈時間〉表象 (古矢篤史)

○古代語におけるカナフの可能用法の成立と展開 (三宅俊浩)

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