山田慶兒著作集 全8巻
第3巻 天文暦学・宇宙論

『山田慶兒著作集』編集委員会 編 【呈内容見本】

菊判上製・函入・本文二段組440ページ
税込15,400円(本体14,000円+税)
 ISBN978-4-653-04603-5【2021年7月刊】

〈解題〉新井晋司

 東アジア科学の総体あるいは個別理論に対して個性的な研究を展開し、思想史的アプローチによって科学文明の本質を探り続けた山田慶兒。単行本未収録の論文から未発表原稿まで、氏の学術的業績の全貌と魅力を明らかにする。主要著作は著者による補記・補注を加えそれぞれ定本とし、各巻に解題・月報を付す。
 第二回配本第3巻は「天文暦学・宇宙論」。中国天文学史に関する8篇の論考と、西洋の近代天文学史に関する2篇の論考から成る。

目次
授時暦の道
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 初期の天文台
 Ⅲ 司天台の活動
 Ⅳ 太史院と授時暦
 Ⅴ その後の天文台
水運儀象台――十一世紀中国の天文観測時計台――
 Ⅰ 北宋の天文台と水運儀象台
 Ⅱ 天文観測器械の歴史
 Ⅲ 『新儀象法要』
伝統中国の暦と国家
水時計と占星台
梁武の蓋天説と世界庭園
縮象図:図・説および模型 佛教的宇宙像
古代人は自己‐宇宙をどう読んだか――「式盤」の解読――
宇宙の建築と建築の宇宙
天文学者ガリレオ
無限宇宙から有限宇宙へ――天体物理学成立史序説――
解題(新井晋司)
索引(人名・書名)



月報:
山田稔(作家)、湯浅進(NPO法人「むすびの家」代表)

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