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仏教天文学
円通『仏国暦象編』

京大人文研科学史資料叢書 4

宮島一彦監修、小林博行・平岡隆二編
菊判・上製・カラー口絵2頁・総520頁
税込19,800円(本体18,000円+税)

ISBN978-4-653-04744-5

一九世紀の日本で円通とその弟子は、仏教の須弥山説が西洋の地球説、天動説、地動説に勝っているとする「梵暦運動」を大々的に繰り広げた。その代表著作である本書は、経典から最新の西洋天文書までを幅広く渉猟して、仏教世界像を擁護する。

<主な目次>
口絵(普門円通肖像/円通像)
凡例
智轂「仏国暦象編序」
円通「仏国暦象編序」
仏国暦象編巻之一 暦の起源第一 全二十条
仏国暦象編巻之二 天の構造第二 全八条
         地の形状第三の一 全八条
仏国暦象編巻之三 地の形状第三の二 全十六条
         暦の編纂法第四の一 全六条
仏国暦象編巻之四 暦の編纂法第四の二 全二十六条
仏国暦象編巻之五 暦の編纂法第四の三 全二十七条
         天眼による智第五 二条より
参考文献
付録1 慈等「仏国暦象編序」
付録2 恵岳「仏国暦象編跋語」
解説(宮島一彦)
『仏国暦象編』の版本と本文(平岡隆二)
あとがき/索引(人名・書名)


●監修者/編者
宮島一彦(元同志社大学理工学研究所教授)
小林博行(中部大学教授)
平岡隆二(京都大学人文科学研究所准教授)


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