伝統医術Ⅱ 中世 『僧深方』
京大人文研科学史資料叢書 7
多田伊織編
菊判・上製・744頁
税込27,500円(本体25,000円+税)
ISBN978-4-653-04747-6
丹波康頼が編纂した『医心方』は、唐以前の医書を網羅的に集録し、今日に伝存しない佚書も数多く存する。仏僧の僧深が著した『僧深方』もその一つであり、六朝時代の仏教と道教の周辺でそれぞれ行われていた医療が混淆していく具体的様相が窺える。
<主な目次>
緒言 戦乱の中の書物
『僧深方』序説
凡例
『外台秘要方』巻一~巻四十
書記メディアの編成と知識伝播の飛躍的拡大:簡牘・帛書から紙へ
付録 『僧深方』症候と巻次
あとがきにかえて
●編者
多田伊織(現在、大阪公立大学客員研究員/京都大学人文科学研究所共同研究員/大阪大学・皇學館大学非常勤講師。これまでに国際日本文化研究センター客員助教授/京都大学人文科学研究所・東京大学・鈴鹿医療科学大学等で非常勤講師を歴任)
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